少年少女な心に20のお題 ◆ 2005.3.2開始→2005.3.28完了
うちのオリキャラだと思いつかないものがある為、手が出せなかったのですが、ピッタリなキャラがいないのならば、このお題用にオリキャラ創ってしまえ!ということで2人創ってみました。画像クリックでカラー版が見れたり見れなかったり。(どっち!?いえ、ちゃんと見れます…)描き終わって気がつきましたが、このお題のテーマはどうやら「空」だったみたいです。

◇◆◇◆IV [イヴ]◆◇◆◇ 性別は女/髪は金/瞳は青緑 (お題に出たり出てなかったりするオマケ設定。いつか気が向いたら…?) ・昔、長髪だった(屋上で切ってたらソロに出会った、とかそんなん) ・実は割といい家のお嬢さん。婚約者が居たりいなかったり(現在、家出中?) ・小さい頃は家出をしては公園のブランコに一人で乗っていたとか ・雨の日に傘を持ち歩かないで徘徊する癖がある。危険。 ・ ココアが好きらしい

シュンさんからコスプレバトンを頂きまして、その際に描いた2人です。線画が汚すぎだったので、パソコンで修正しました。アナログで塗ればいいものの、そのまま勢いに乗ってパソコンで着色…なれないことはするものではないですね^^;

性別は男/髪は灰色/瞳は空色 (お題に出たり出てなかったりするオマケ設定。いつか気が向いたら…?) ・黒猫を飼っている。(拾ったらしい) ・背中に消えない傷がある(原因はよくわからないけど、庇い傷?) ・微妙にピアノが弾けたりする ・母親が死んでいていない ・カステラが大好物(笑)

瞳を閉じれば 何時もよりも 君のことを、 近くに感じる。 ***** トリアエズ1題目。 ラブラブにしてみました。(笑) 文章のセンス無いな~;; 2005.3.2

雨の日に、 ふいに 水溜りに沈んで 溶けてしまいたくなる。 ***** 物凄い量の没画の出た1枚。 2005.3.6

夕焼けブランコ一人ぼっち。 幼い自分はよく家出をした。 ***** イヴについて色々。彼女の家はいわゆる「良家」でもって、時々息苦しくなって家出をするとかそんな感じ。家出といってもすぐ連れ戻されるんでしょうけれど。小さい頃、ブランコをこぐ度にこのまま空に足が届くんじゃないかと錯覚したものです。服をピンクに塗らずに緑に塗ったのは趣味。いいじゃないか、いいじゃないか。 2005.3.21

昔、よくここに逃げてきた。 ***** 「遠い日のこと」の続き。ブランコってなんだか、寂しくって好きです。人が降りた後に余韻で揺れてるあのカンジが哀愁を誘う。 2005.3.24

So Happy ! ***** ちょっと飛んで5番目。ソロの髪形がまだ定まらない。幸せそうに見えたら嬉しいです^^ 2005.3.4

さよなら髪の毛。 煩わしさと共に 切ってしまおう。 ***** 顔は出ていませんが、イヴです。実は彼女、もともとは長髪だったとかいう設定。 2005.3.11

「手、大きくていいなぁ。ぼくも格好いい男の子になりたかった。」 「今でもそう思う?」 「ううん…今はもう見ている側でいいよ。 」 「誰を見るって?」 「あのねぇ、君以外に誰がいるの?」 ***** 密着度高いな…色々ひねろうと思って頑張っていたら、奇妙な仕上がりになってしまった…公開するか迷っていたのですが、イヴの一人称は「ぼく」だったりします。よくわからないけど、「私」とは言わないんだろうなと思っていたので。男の子になりたかったってことで、そのあたりの気持ちの名残かな。 2005.3.23

「届かない」って知っているから 絶対に手は伸ばしたりはしない。 ***** 空に焦がれてみる。空が上手くかけない要因のひとつとして、色がないことが判明。PaleAquaの次に薄い色がRoyalBlueなんです。少し前まではSkyがあったけれど、現在インク切れ…青を今度買ってこないとなぁ。 2005.3.16

髪を伸ばしている。 何時から? 如何して? 誰の為に? …忘れてしまった。 ***** イヴがもとは長髪だったという設定から。彼女の髪は当初、もっと薄い色の予定だったのですが、取り込む際に色が飛んでしまうし、何より塗っていて楽しくないので(笑)こんな具合に落ち着いています。 2005.3.22

大勢の中にいても独り(ソロ)。 ***** 全身を描くと、画力の問題から色々不都合な点が出てくるのですが(苦笑) 2005.3.8

多分誰も教えてくれなかったのね 貴方の涙には力がある だから、流さぬように頑張っていたのね けれど胸の奥の魂を守る ゲートの鍵をはずすなら 溺れたってかまわない、そう思わない? 貴方が声を上げようと決心して 例え誰も聞いてくれなくても 爆弾が破裂して後には誰一人残っていなくとも 本当の貴方に興味を持ってくれる人なんていなくても それでも私がここにいる それでも私がここにいるわ ** *** 歌詞はケリ・ノーブルの「If no one will listen」から。この二人は大体この人の曲を聞きながら描いています。これも↑の曲を聴きながらこんな感じかなぁ~と。素朴で飾り気のない、剥き出しの言葉が綺麗。 2005.3.13

「怖い夢でも見たの?うなされてたけど…」 「…夢で…子供が泣いてて…それでちょっと苦しくなった。」 「そう?」 「あの子が、お 前にちょっと似てたから。」 ***** 色々困ったけれど、こういう形で収まりました。このお題では砂吐けそうな二人を目指しています。(半分嘘で、残りがホント) 2005.3.12

君の、背中の傷のことを― それから…それが、 きっと、一生消えないことを知っている。 ***** どっちの背中に傷をつけるか悩みまして、ソロの方にしました。傷の出来た経緯については推測お任せ致します。 2005.3.7

空舞う金糸 花のように 花のように。 ***** 花を舞わせる、というと桜しか思いつきませんでした。あの花はこの二人には似合わないということで、こういう形に。一発書きなんですが、気に入っています。「変わるための一歩」の続きだと思ってください。 2005.3.15

温かい人 ***** お互いに温かい人、ってことで。ほのぼのさせてみました。妹に見せたら「なんか、珍しいよ!」とえらく驚かれたのですが(笑)たまにはこういうのも悪くないかもしれない。 2005.3.25

「金色の…髪?」 ***** なんだこりゃ、気になるぞってことで。正体は空から降ってきたイヴの髪だったりするんですけど。金髪って天使の髪とかいいますよね。 2005.3.20

もしも、この背に翼があったなら きっと、君の為に飛べただろうに。 ***** 一度はイヴの方で描いてアップ寸前までいったのですが、気に入らずに断念。その後、色々いじっているうちに気づいたらソロになっていました。羽を何で赤で塗ったんだろうとか、ズレてるよとか、体なんか描けないよ!とか後悔はあるのですが(笑) 2005.3.14

「君がこんな無茶をするなんて初めて知ったよ!」 「オレは…お前がこんなに泣き虫だって初めて知った。」 ***** ソロの背中の傷についてやっぱりアレコレ聞かれたので(笑)もう少し描いてみようかな~と。庇い傷?結局のところ、何だか私にもよくわかりませんでしたが。 2005.3.27

愛はこの手を取って 私をビックリさせた 愛は私を貴方の元へ導き この目を開いてくれた 今ならわかるの 貴方の瞳の中に見た 天国の空ほどに 美しいものなんて何一つなかった 貴方の瞳の中に 「ねぇ、君の中に空を見つけたよ。」 ***** どうしてもこのお題で締めたかった。この2人はケリ・ノーブルを聞きながら全部描いていたのですが、これだけはミッシェル・ブランチの「Drop in the ocean」を聞いて描きました。ソロの瞳を空色にしたのはコレを狙ったわけではなかったのですが。何があるかわかりませんね。 2005.3.28

この愛しい手を、どうか永遠に。 ***** 2005.3.26